現在、コレクター市場で最も高値をつけている筆頭が、1997年頃にトミー(現タカラトミー)から発売された「デブチュウ トミー 1/1」です。設定上のピカチュウのサイズ(高さ40cm、重さ6.0kg)を忠実に再現したデブチュウ 等身大 ぬいぐるみは、その重量感と抱き心地の良さから当時も大ヒットを記録しました。
この初代ピカチュウ ぬいぐるみ TOMY製の1/1サイズは、当時定価数千円程度でしたが、現在では紙タグ付きの極美品であれば15万円〜25万円前後で取引される事態に発展しています。タグなしや経年劣化が見られる個体であっても、3万円〜6万円台を下らない水準を維持しており、まさにホビーバブルの象徴と言えます。
また、等身大だけでなく、当時手のひらサイズで展開された「おしゃべりピカチュウ」やクレーンゲーム用プライズなどの初期ピカチュウ 当時物も軒並み値上がり傾向にあり、並品ですら数千円〜1万円以上の値が付くケースが日常化しています。