疑惑を晴らそうとした真木よう子の行動は、思わぬ方向へと事態を悪化させることになります。インスタライブやTikTok Liveなどで行われた反論配信において、感情を高ぶらせて身の潔白を訴える姿や、時折見せる不安定な言動が切り抜かれ、ネット上で拡散されてしまったのです。
さらに火に油を注いだのが、お笑い芸人・ハリウッドザコシショウによるパロディ動画でした。ザコシショウが自身のYouTubeチャンネルに投稿した「誇張しすぎた真木よう子」の物まね動画は、過呼吸気味に感情を露わにする真木の配信姿を極端に誇張した内容であり、瞬く間にミリオン再生を記録する反響を呼びました。
しかし、当事者が精神的に追い詰められている最中のパロディに対しては、「単なるいじめの助長ではないか」「人の苦痛をコンテンツ化している」といった批判の声も噴出。事態を重く見た所属事務所側の判断により、当該動画は非公開・削除措置が取られる異例の展開を迎えました。エンターテインメントと誹謗中傷の境界線を巡り、お笑い界やメディア関係者の間でも激しい賛否両論が巻き起こった象徴的な出来事です。