太ももの外側に痛みやしびれを感じた場合、まずは「整形外科」を受診するのが鉄則です。
整形外科では、レントゲン検査によって骨や股関節の変形、骨盤の傾きをチェックし、必要に応じてMRI検査を実施して腰椎椎間板ヘルニアや神経の圧迫状態、靭帯の炎症を高精度に診断できます。神経痛に対しては内服薬(神経障害性疼痛治療薬や消炎鎮痛剤)や神経ブロック注射、理学療法士による運動器リハビリテーションなど、医学的根拠に基づいた太ももの外側が痛い対処法が提案されます。
以下のような症状が見られる場合は、重篤な神経麻痺や関節破壊が進行しているサインの可能性があるため、我慢せずに早急な受診を検討してください。
【今すぐ受診すべき危険な兆候】
・足に力が入らず、スリッパが脱げたりつま先が引っかかって転びそうになる
・歩行時に数分で太ももから足先が痺れて歩けなくなり、前屈みで休むと回復する(間欠性跛行)
・太ももだけでなく排尿や排便の感覚に違和感がある
・安静にしていてもズキズキと夜間眠れないほどの激痛が続く