マグショットといえば、通常は無表情か悔恨に満ちた表情で撮影されるのが一般的です。しかし、公開されたジャスティンの写真は、まるでCDジャケットの撮影か雑誌のグラビアであるかのように微笑んでいました。この写真は当時、「法を軽視している」「スーパースターの傲慢さの表れ」としてメディアに大きく批判されました。
しかし、事件から7年が経過した2021年1月、ジャスティン・ビーバーは自身の公式インスタグラムで当時のマグショット写真を再掲し、あの笑顔の裏に隠されていた本当の心境を告白しました。
「7年前の今日、僕は逮捕された。決して誇れる瞬間ではない。当時の僕は傷つき、不満を抱え、混乱し、怒り、誤解され、そして神に対しても怒っていた」
後のドキュメンタリー特番やインタビューの肉声によると、当時の彼は10代半ばから世界的な名声に晒され、プライベートが完全に崩壊した極限状態にありました。警察署でカメラを向けられた瞬間、恐怖と混乱に支配されながらも、「自分はジャスティン・ビーバーであり続けなければならない」「弱みを見せてはいけない」という歪んだプライドと虚勢から、無意識に作ってしまったのがあの不自然な笑顔だったと明かしています。