東北高校バレー部の最大の強みは、高校3年間で終わらない「選手寿命の長さ」と「進路の盤石さ」にあります。関東大学バレーボール連盟の1部所属校や、国内最高峰リーグであるSVリーグの各クラブにおいて、同校出身のプレーヤーは主力として確固たる地位を築いています。
特に象徴的な存在が、日本代表主将として世界と渡り合う小野寺太志選手(東海大学→JTサンダーズ広島→サントリーサンバーズ大阪)です。さらに204cmの長身を誇り日本代表にも名を連ねる佐藤駿一郎選手(東海大学→ジェイテクトSTINGS愛知)など、世界基準のミドルブロッカーを連続して輩出している点は国内外のスカウトからも極めて高い評価を受けています。
過去には佐々木太一氏(元日本代表)や富松崇彰氏(元東レアローズ)など、日本のブロック戦術を牽引した名手たちがこの体育館から巣立ちました。卒業生の多くが名門大学へ進学し、そこから実業団・プロクラブへとステップアップする道筋が確立されているため、将来のトッププレーヤーを目指す中学生にとって理想的な進路実績を保ち続けています。