匿名掲示板の「5ちゃんねる(旧2ちゃんねる)」や「なんJ」、そしてX(旧Twitter)における舌戦も、球団に対するネガティブな印象をブーストさせています。ベイスターズ嫌いと叫ぶなんJ住民やネットユーザーの投稿を分析すると、勝利時に他チームを過度に嘲笑する過激派アカウントの存在が浮き彫りになります。
各種アンケートサイトや週刊誌が実施するプロ野球の嫌いな球団ランキングにおいても、かつて不動のツートップとされた巨人と阪神に次ぎ、近年はDeNAが上位へ顔を出す現象が珍しくなくなりました。これは、かつての下位常連球団が常勝軍団へと脱皮したことへの嫉妬だけでなく、SNS上でのレスバトルを好む一部ファンの存在が、球団全体のイメージを著しく毀損している証左と言えます。
ベイスターズのアンチはなぜ多いのかという問いに対して、現場のスポーツ記者の一人は「ファン母数の急拡大によって、声の大きい過激な層が目立つようになった。ネット上で切り取られる過激な反応が独り歩きし、実態以上の嫌悪感を生んでいる」と指摘します。