バラエティ番組で見せるコミカルなリアクションから、ネット上では一部で「派手な衣装とギャグで売っているタレント」というステレオタイプな見方をされることがありますが、これは明確な誤解です。現場関係者の間で知れ渡っているもうひとつの顔が、書道家としての超一流の腕前です。
パニック障害のリハビリとして始めた書道において、IKKOさんは「雅冬(がとう)」の雅号を持ち、毎日欠かさず硯(すずり)に向かって墨を磨り、数時間にわたる鍛錬を数十年間継続しています。毎日書道展をはじめとする権威ある展覧会で複数回の入選・受賞を果たしており、その筆致は力強さと女性的な優美さが同居する唯一無二の世界観を放っています。
単なるタレントの趣味の領域を遥かに超越しており、一流の書家や美術評論家からも「文字の余白に宿る情念と品格が凄まじい」と極めて高い評価を獲得。軽井沢の別荘には専用の書斎が設けられており、静謐な空間で生み出された書道作品は、チャリティ個展などで披露され、多くの観覧者に深い感動を与えています。外面を飾る美容だけでなく、内面を研ぎ澄ます書道という対極の文化を極めている点こそが、彼女の言葉に重みを与える真因です。