2023年10月に東京地方裁判所で開かれた初公判において、猿之助は起訴内容を全面的に認めました。法廷では、週刊誌の取材を受けた直後に「記事が出れば舞台に立てなくなる」「すべてを失ってしまう」とパニックに陥り、両親に打ち明けたところ「家族みんなで次の世界へ行こう」という話に至った経緯が本人の口から生々しく語られました。
検察側は「強い影響力を持つ立場にありながら、両親の自殺を思いとどまらせることなく手助けした責任は重い」として懲役3年を求刑。一方、弁護側は本人が深く反省し社会的制裁を受けていることなどを挙げ執行猶予を求めました。2023年11月、東京地裁は懲役3年・執行猶予5年の判決を言い渡しました。控訴は行われず、この判決は確定しています。