2012年4月の結婚発表から約9年間、熊田曜子さんは情報番組や女性誌で「家庭円満なカリスマ主婦」としてのイメージを築いていました。しかし、2021年5月を境に、事態は劇的な暗転を迎えます。
2021年5月:深夜の110番通報と現行犯逮捕
2021年5月18日未明、東京都港区の自宅マンションで夫婦喧嘩が勃発。元夫が熊田さんの顔面を平手打ちし、身体を押さえつけるなどの暴行を加えたとして、熊田さん自らが警察へ通報。警視庁麻布警察署により、元夫は暴行容疑で現行犯逮捕されました。
元夫は逮捕直後に釈放されたものの、熊田さんは代理人弁護士を通じて離婚協議に入ることを即座に表明。長年維持されてきた夫婦関係の破綻が白日の下にさらされました。
刑事裁判:暴行罪での有罪判決と確定
暴行罪に問われた元夫の刑事裁判は東京簡易裁判所で開かれました。元夫側は「暴行の事実はない」「身体への接触は偶発的なもの」として無罪を主張しましたが、法廷には熊田さんが録音していた犯行当時の音声データ(「ぶっ殺すぞ」といった恫喝や殴打音が記録されたもの)が証拠提出されました。
結果として、2021年12月に東京簡裁は罰金20万円の有罪判決を言い渡しました。元夫側は控訴・上告して争ったものの、東京高裁、最高裁ともに棄却し、元夫の有罪判決が確定しています。
民事訴訟の泥沼化:不貞疑惑とウーマナイザー鑑定騒動
一方、元夫側も黙ってはいませんでした。暴行逮捕の背景には「熊田さんの不貞行為に対する追及があった」と主張。キー局プロデューサー(元フジテレビ社員)との不倫疑惑を提起し、熊田さんと相手男性に対してそれぞれ損害賠償を求める民事訴訟を起こしました。
この裁判では、元夫側が熊田さんの私物である女性向けバイブレーター(ウーマナイザー)に付着したDNA型鑑定結果を証拠として提出するなど、極めてプライベートかつ刺激的な情報が週刊誌に相次いでリークされ、世間に大きな衝撃を与えました。