超サイヤ人ゴッドを語る上で欠かせないのが、サイヤ人の王子・ベジータの覚醒エピソードです。悟空が仲間たちの力を借りた儀式によってゴッド化したのに対し、ベジータは「儀式を一切行わず、自力のみで超サイヤ人ゴッドへ到達」しました。
ベジータはウイスの下で過酷な基礎修行に耐え抜き、体外へ漏れ出る気を限界まで体内に閉じ込めるコントロール術を習得。己の肉体と精神の鍛錬だけで神の気を練り上げることに成功したのです。
映画『ドラゴンボール超 ブロリー』において、ベジータが初めて映像として赤髪の超サイヤ人ゴッドに変身したシーンは、世界中のファンを熱狂させました。誰にも頼らず自らの誇りと努力のみで神の領域へ足を踏み入れたベジータの変身理由は、彼のキャラクター性を象徴する屈指の名エピソードとなっています。