リトルグリーンメンの存在感が最高潮に達した瞬間として、誰もが挙げるのが『トイ・ストーリー3』のクライマックスです。焼却炉の火の粉が迫るゴミ処理場で、ウッディたちが死を覚悟して手を取り合った絶体絶命の危機を救ったのは、巨大な本物のクレーンを操縦する3人のリトルグリーンメンでした。
巨大アームで仲間たちを一網打尽にすくい上げ、間一髪で生還を果たした直後、彼らが放ったセリフがこちらです。
「か〜み〜さ〜ま〜、アームだ!」(英語原文:"The Claw!")
第1作目ではアームに吊り上げられるだけの無力な存在だった彼らが、自らの手で「神様(アーム)」を操り、かつて命を救ってくれた恩人たちを救出するという見事な伏線回収を見せました。映画史に残るカタルシスをもたらしたこの一言は、シリーズ屈指の感動的な名シーンとして語り継がれています。