「鬼の居ぬ間に洗濯」の真意とは?なぜ洗濯なのか語源と敬語マナー

「鬼の居ぬ間に洗濯」の真意とは?なぜ洗濯なのか語源と敬語マナー

「鬼の居ぬ間に洗濯」の真意とは?なぜ洗濯なのか語源と敬語マナーについて押さえておきたい 注意点を分かりやすい構成で解説いたします。

職場で雑談中、つい口が滑って「部長が出張中なので、鬼の居ぬ間に洗濯ですね」と同僚や他部署の人に話していませんか?これはビジネスシーンにおいて極めて危険なNG表現です。

どれほど親しい間柄であっても、この言葉を使うことは「自分の上司や管理職を横暴な『鬼』呼ばわりしている」と公言するに等しく、本人の耳に入れば評価や信頼を失墜させかねません。社外の取引先に対して自社の上司を指して使うのも、身内の指導力を否定することになり失礼にあたります。

ビジネスの場では、ユーモアを交えつつも角を立てない別の敬語・スマートな表現に言い換えるのが鉄則です。

【ビジネスでのスマートな言い換え例】
・「不在の時間を有効活用して、懸案事項の整理に集中いたします」
・「普段なかなか手が回らない業務を、この機会に進めておきます」
・「各自が自主性を持ってリフレッシュを挟みつつ業務に励んでおります」

橋本 菜々子
著者

橋本 菜々子

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。