パパイヤの構造はメロンやアボカドと非常に似ており、包丁の入れ方さえ覚えれば数分で美しく盛り付けることが可能です。果肉が柔らかいため、力を入れすぎずに刃を滑らせるのがコツです。
基本的なパパイヤの切り方は以下の手順で進めます。
1. 果実の上下(ヘタ側とお尻側)を5ミリほど切り落とし、座りを安定させます。
2. まな板の上に立て、中央から縦半分に一刀両断します。
3. 断面に広がる黒くて丸い種を、スプーンを使って優しく掻き出します。このとき、種の周囲にある繊維質の白いワタも一緒にこそげ取ると、口当たりが滑らかになります。
4. 半月型になった果実をさらに縦半分(4等分)、あるいは8等分のくし形にカットします。
続いてパパイヤの皮の剥き方ですが、メロンのように皮と果肉の間に包丁を沿わせて滑らせる「スライス法」が最も手軽です。まな板に寝かせた状態で皮の端から包丁を入れ、皮を引っ張りながら刃先を進めると薄く綺麗に剥がれます。ひと口大のサイコロ状にカットしてガラスの器に盛るだけで、高級ホテルの朝食のような見栄えが完成します。