Q1:ヨーロッパでも治安が悪い国や地域はありますか?
A1:中南米のような凶悪犯罪の比率は低いものの、西欧の主要観光都市(パリ、バルセロナ、ローマなど)ではスリや置き引き、ひったくりといった財産犯が多発しています。また、東欧やバルカン半島の一部、移民問題や経済困窮を抱える大都市の郊外(バンリューなど)では夜間の治安が悪化する傾向があります。
Q2:治安が悪い国へ仕事などでどうしても渡航しなければならない場合の備えは?
A2:外務省の「たびレジ」や在留届への登録を必ず行い、現地の治安情勢に精通したセキュリティ会社や現地法人のアテンドを手配してください。防弾仕様車の利用や装甲ドア付きホテルの選定、緊急時の避難ルート確保など、事前のリスクマネジメントが不可欠です。
Q3:治安の良し悪しを見極めるためのサインはありますか?
A3:街路樹や道路のゴミの散乱具合、建物の窓に鉄格子が隙間なく設置されているか、壁面の落書き(タギング)の多さ、日中に若い男性が無為にたむろしているかなどが、地域の治安状態を測る明確なサインとなります。