夜間の食事選択肢として外せない他の大手牛丼チェーンの動きを比較すると、業界全体のトレンドが見えてくる。外食業界における夜間コストの转嫁は一社にとどまらない。
ゼンショーグループが運営する「すき家」も、22:00から翌5:00までの注文に対して7%の深夜料金を加算する運用を定着させている。これに対して「松屋フーズ」が展開する松屋では、深夜時間帯のメニュー価格に一部独自の価格調整を施す店舗があるものの、一括で一律7%を上乗せする方式とは異なるアプローチをとる場合がある。主要チェーン各社が深夜営業の維持と人件費確保のバランスをどのように取るか、各社の戦略差が価格表に顕現している。