「耳が湿っている」のは遺伝子のサイン?2026年に知っておきたい耳垢タイプと体臭・健康の意外な真実

「耳が湿っている」のは遺伝子のサイン?2026年に知っておきたい耳垢タイプと体臭・健康の意外な真実

「耳が湿っている」のは遺伝子のサイン?2026年に知っておきたい耳垢タイプと体臭・健康の意外な真実についての最新情報を徹底解説します。

なぜ耳垢のタイプにこれほどの個人差があるのだろうか。その答えは、人間の第16染色体に存在する「ABCC11」という遺伝子にある。この遺伝子の塩基配列がどうなっているかで、耳垢が湿るか乾くかが完全に決定されるのだ。

研究によると、湿った耳垢は優性遺伝(顕性遺伝)であり、アポクリン汗腺の活動が活発であることを示している。世界的に見ると、欧米人やアフリカ系の人々の大半がこのタイプだが、東アジア、特に日本では圧倒的少数派だ。この遺伝的な偏りが、日本国内で「自分だけ違うのではないか」という不安を生む背景になっている。

橋本 菜々子
著者

橋本 菜々子

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。