デジタルスケールが手元にない時や、いちいち計量器を出すのが煩わしい場面で絶大な効果を発揮するのが、日常のアイテムを活用した計量テクニックだ。特に精度が高く、今すぐ試せる裏ワザとして定着しているのが「500円硬貨」と「ペットボトルの注ぎ口」である。
束ねた乾麺の断面を500円玉の直径(約26.5mm)に合わせると、不思議なほど正確におよそ100g(標準的な1人前)の分量になる。さらに驚くべきは清涼飲料水のペットボトルだ。あの口の穴にぎっしりと指で敷き詰めたスパゲッティの束も、ほぼ完璧に100gを指し示す。少し軽めの80gを目指すなら100円玉のサイズを目安に絞ると良い。専用のパスタメジャーを買わずとも、身の回りの品だけでプロ顔負けの正確な計量が可能になる。