万・億・兆から無量大数まで網羅!ビジネスと科学を変える数字の単位

万・億・兆から無量大数まで網羅!ビジネスと科学を変える数字の単位

万・億・兆から無量大数まで網羅!ビジネスと科学を変える数字の単位の全貌を丁寧に掘り下げてご紹介します。

日本語における数の数え方は、4桁ごとに名称が変わる「万進法」を採用している。万、億、兆、京(けい)、垓(がい)といった馴染みのある単位から始まり、その先には𥝱(じょ)、穣(じょう)、溝(こう)、澗(かん)、正(せい)、載(さい)、極(ごく)と続いていく。

さらに巨大な数になると、仏教用語に由来する幻想的な名称が登場する。恒河沙(ごうがしゃ)、阿僧祇(あそうぎ)、那由他(なゆた)、不可思議(ふかしぎ)、そして到達点である無量大数(むりょうたいすう)だ。無量大数は10の68乗(1の後に0が68個並ぶ)という途方もない大きさを表す。国際的な取引や計算で用いられる3桁区切りの欧米方式との間で単位換算を行う際、この4桁区切りの構造を理解していることが誤解を防ぐカギとなる。

中川 明日香
著者

中川 明日香

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。