Q1:白紙投票をすれば「該当者なし」という抗議の数値としてニュースで大きく報道されますか?
A1:一般的に選挙速報などで「白紙票の内訳」が独立して大きく報じられることはありません。開票速報で扱われるのは候補者ごとの得票数と投票率が中心であり、白紙票はその他の記載ミスや落書きなどと合算された「無効票」の総数としてわずかに記録されるのみです。
Q2:棄権して投票率が下がるよりは、白紙でも投票所に行ったほうが政治家にプレッシャーを与えられますか?
A2:投票率が上がる点では地域全体の政治的関心を示す数値になりますが、個別の政治家に対して具体的な落選の脅威を与えることはできません。政治家が最も恐れるのは「ライバル候補に有効票が入ること」であり、有効票にならない白紙投票は、強固な地盤を持つ現職や組織系候補にとって脅威にならないのが現実です。
Q3:白紙投票が有効票の過半数を超えた場合、選挙はやり直し(再選挙)になりますか?
A3:現行の公職選挙法では、どれだけ白紙票(無効票)が多くても選挙が無効ややり直しになる規定はありません。極端な例として有効票がわずか1票であっても、その1票を獲得した候補者が正式に当選者となります。