彼女のファッション表現を語るうえで外せないのが、クールジャパン推進プロジェクトを担当していた時期の活動だ。特筆すべきは、国会内や公式なイベントの場で披露された網タイツや個性的な柄のスカートである。これらは単なる個人的嗜好として処理されるべきものではなく、地元・福井県の主要産業である繊維やメガネ産業をPRするという明確な政治的目的を担っていた。
自身の身体を媒体として地元の伝統技術や産品を直接的に発信しようとする姿勢は、ファッション・アパレル産業の現場からも熱い視線を集めた。賛否両論を呼び起こしながらも、結果として地元産業の知名度向上に寄与した事実は否定できない。