パソコンの電源がつかない原因と直し方【2026年完全版】

パソコンの電源がつかない原因と直し方【2026年完全版】

パソコンの電源がつかない原因と直し方【2026年完全版】の詳細解説をご紹介します。役立つ情報が満載です。

Q1:電源ボタンの感触がいつもと違い、スカスカして反応がないのはなぜですか?
A1:内部のプッシュスイッチ(タクトスイッチ)のプラスチック支柱が物理的に破損・陥没している可能性があります。この場合、内部回路は生きていてもスイッチが導通していません。デスクトップならケース側のスイッチ端子をマザーボード上で短絡(ショートピン操作)させることで判別できますが、ノートPCの場合はキーボードトップやベゼル全体の部品交換が必要になります。

Q2:USB Type-Cで充電しているノートPCがつかない場合、何を確認すべきですか?
A2:充電器がパソコンの要求する「PD(Power Delivery)規格」の出力ワット数を満たしているか確認してください。例えば65W給電が必要なPCに、スマホ用の20W充電器を繋いでも給電されず、バッテリーが干からびて起動不能になります。必ずPC付属の純正ACアダプター、または定格以上の出力に対応したPD充電器と対応ケーブル(E-Marker内蔵)を使用してください。

Q3:電源が入らないパソコンからデータだけを取り出すことはできますか?
A3:本体基板が故障していても、ストレージ(SSDやHDD)が無事であれば救出可能です。デスクトップやストレージ換装が可能なノートPCなら、内蔵SSD/HDDを取り出して市販の外付けUSB変換ケース(2,000円前後)にセットし、別の正常なPCへ接続することで外付けドライブとしてデータを移行できます。ただし、近年のオンボード直付けSSDやBitLocker暗号化キーが絡む場合は、専門の復旧業者への依頼が安全です。

橋本 菜々子
著者

橋本 菜々子

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。