ピアスの装着で最も多くの人が直面するのが、「耳の後ろが視界に入らない」問題と、「微小なネジ式キャッチが滑って締められない」という技術的ハードルです。
まず、ピアス 後ろが見えない 付け方の極意は、視覚に頼るのをやめ、指先の「触覚」をガイドにすることです。ポストを表から挿入したら、耳の後ろに待機させた人差し指の腹でポスト先端の感触を捉えます。そのまま人差し指を動かさず、キャッチを持った親指と中指で人差し指の爪・指先を滑らせるようにポストへと誘導します。三面鏡やスマートフォンのインカメラを使う方法もありますが、左右反転による空間認識のズレが生じやすいため、触覚に頼るブラインド装着の方が圧倒的に成功率は高まります。
続いて難度の高いピアスキャッチ ネジ式 付け方およびボディピアス ボールキャッチ 付け方では、「摩擦力(グリップ力)」の確保が成功の鍵を握ります。素手の指先は微小な皮脂で滑りやすく、3mm〜4mm径の金属球を保持して回転させるのは至難の業です。ここで劇的な効果を発揮するのが医療用ニトリル手袋やゴム指サックの着用です。指先にゴムを装着するだけで摩擦係数が跳ね上がり、軽い力で確実にネジを最後まで締め切ることができます。
ネジを締める際は、いきなり時計回りに回すのではなく、「最初に軽く反時計回りに回す」のがネジ山を潰さない鉄則です。カチッと小さな手応えがあった位置がネジ山の始点ですので、そこから時計回りに回し始めるとスムーズに噛み合います。