インターネット上のファンコミュニティや当時の映像記録を振り返ると、スーパーモンキーズ時代の下積みがいかに過酷であり、同時に彼女たちのプロ意識を鍛え上げたかが浮き彫りになります。
上京当時は共同生活を送りながら、毎日のレッスンとプロモーションに明け暮れる日々。歌番組の出演枠を勝ち取るため、着ぐるみに入ってのイベント出演や過激なバラエティ企画も笑顔でこなしていました。当時を知る古参ファンはSNS上で次のように回顧しています。
「テレビカメラの端っこで踊っていた4人(のちのMAX)のダンスの揃い方は異常なほど美しかった。安室ちゃんの圧倒的なボーカルはもちろん、全員が主役級のスキルを持っていたからこそ、バラバラになっても全員が第一線で生き残れたのだと思う」
このような泥臭い現場経験が、後のミリオンセラー連発や25年以上に及ぶタフなステージングの礎となっていたのは間違いありません。