アプリ下部のナビゲーションバーにある「友達タブ」を開いた際、「全く面識のない他人の動画が流れてくる」「相互フォローしたはずの友人の投稿が見当たらない」といった疑問を持つ人が少なくありません。この現象には、TikTokのレコメンドエンジンの仕様が深く関わっています。
まず、友達タブに純粋な友達以外の動画が流れてくるのは、相互フォロー関係にあるユーザーの投稿数が少ない場合、アルゴリズムが「関心を持ちそうな第三者の動画」や「連絡先で繋がっている知り合い候補の動画」でフィードを補完するためです。TikTok側のアクティブ率維持施策の一環ですが、ユーザー側からすると「なぜ知らない人が友達タブにいるのか」という不信感に繋がっています。
一方で、特定の友達の動画が表示されない場合は、以下の技術的要因が考えられます。
- 相手の投稿頻度と有効期限:通常のフィード投稿ではなく、24時間で消えるストーリーズ形式で投稿されている場合、時間経過で見逃してしまうケース。
- 投稿の公開範囲設定:相手側が投稿時に「自分のみ」またはカスタム設定にしており、「友達のみ公開」の対象から除外されている可能性。
- アルゴリズムのエンゲージメント判定:相互フォローであっても、普段いいねやコメント、DMのやり取りがない場合、表示順位が極端に低下する仕様。