政治的立場を超えて常に世間の注目を集めるのが、鳩山家の圧倒的な個人資産です。鳩山由紀夫氏の母・安子氏は、世界最大級のタイヤメーカー「ブリヂストン」の創業者・石橋正二郎氏の長女であり、鳩山家には莫大な同社株式と資産が受け継がれてきました。
過去の閣僚資産公開や有価証券報告書などの公的資料によると、鳩山氏はブリヂストン株を数百億円相当保有していると報じられてきました。同社の配当水準から試算すると、年間で得られる配当収入だけでも数億円から十数億円規模に達するとみられています。
かつて現職首相時代に「故人献金問題(資金管理団体における偽装記載)」が発覚し、母親からの巨額の資金援助が贈与税問題として追及されたことがありました。この際、鳩山氏は多額の納税と修正申告を行いましたが、このエピソード自体が鳩山家のけた外れな財力を浮き彫りにしました。
現在、鳩山氏が政治的・社会的な批判を浴びても動じることなく自身の信念を発信し続けられる背景には、企業献金や政党交付金、スポンサー企業の意向に一切縛られない圧倒的な私財の裏付けが存在しています。