映画『君の瞳が問いかけている』を語る上で欠かすことができないのが、世界的なトップアーティストであるBTSが担当した主題歌『Your eyes tell』の存在です。映画の邦題と同義のタイトルを持つこの楽曲は、BTSメンバーのJUNG KOOK(ジョングク)が映画の脚本と未完成のラッシュ映像を実際に観て、物語にインスパイアされて作詞・作曲に直接携わった完全書き下ろしのオリジナル楽曲です。
制作陣からのオファーに対し、BTS側から複数のデモ音源が提案されましたが、その中でも三木監督とプロデューサー陣が「この曲しかない」と即決したのが『Your eyes tell』のメロディでした。映画の重要なテーマである「暗闇の中でもあなたの瞳が見つめる未来を信じたい」「どんなに過酷な運命でも君の光になりたい」というメッセージが、壮大で美しいハイトーンボイスと叙情的なピアノの調べに乗せて見事に表現されています。
劇中のクライマックス、二人の想いが交差する決定的な瞬間に流れるこの楽曲は、単なるタイアップソングの領域を完全に超え、映画の登場人物たちの心の叫びそのものとして観客の涙腺を激しく刺激します。