イベントや記念撮影で実際に試してみたいファンに向けて、再現するための具体的なテクニックを紹介しよう。第一のコツは「重心の移動」だ。コントラポストの理論に基づき、左右どちらか一方の脚に体重の8割以上を乗せ、腰を大胆に逆方向へ突き出す。これだけで一気に雰囲気が高まる。
第二のポイントは「上半身と顔の逆捻り」である。腰の向きに対して胸部を逆に捻り、あごを引きながら目線だけをカメラへ力強く向ける。そして最後に「指先の表現」だ。手のひらを顔の前にかざす、あるいは開いた指先を関節ごとに微妙に曲げることで、画面から飛び出すような立体感が生まれる。最初は鏡の前でバランスを確認しながら、無理のない範囲で体幹を意識するのが成功への近道だ。