中古車市場の非公開データを紐解くと、下落トレンドを描きやすいタイミングが存在する。新車の車検サイクルである3年目、5年目、7年目の節目だ。特にフルモデルチェンジの直後は、旧型モデルが一気に市場へと流出し、相場が一段安へ傾く。
狙い目となるのは、最初の車検を迎える3年落ちかつ走行距離3万キロ未満の個体だ。新車時の高額なオプションが装着された状態で、車両本体価格が新車時より25%から35%ほど落ちたタイミングが最もお買い得感が高い。年式に対して走行距離が極端に少ないものは、短距離走行の繰り返しによるコンディション低下の可能性もあるため注意が必要だ。