結論から言えば、東京大学の食堂は基本的に一般訪問者の利用を拒んでいない。キャンパス散策の合間に立ち寄り、学生と同じメニューを並んで購入し、味わうことができる。しかし、そこは第一義的に教育と研究の現場であり、利用にあたっては学外者としての節度と配慮が不可欠だ。
訪問時に最も注意しなければならないのが、昼休みにあたる11時30分から13時30分までのピークタイムである。この2時間は現役の東京大学生や教職員が限られた時間の中で昼食をとるための最優先時間帯として位置づけられている。この時間帯に一般客が座席を占有してしまうと、午後の講義や研究業務に支障をきたしかねない。そのため、一般利用者の訪問は11時前の開店直後を狙うか、混雑が落ち着く13時30分以降のオフピーク時間帯に合わせるのが鉄則だ。