オレンジ色の保険証はなぜ届く?負担割合とマイナ移行の注意点

オレンジ色の保険証はなぜ届く?負担割合とマイナ移行の注意点

オレンジ色の保険証はなぜ届く?負担割合とマイナ移行の注意点の具体的な内容に迫る! わかりやすい言葉でご紹介しています。

オレンジ色のカードの正体は、多くの自治体や保険組合が発行する「高齢受給者証」または「国民健康保険被保険者証兼高齢受給者証」だ。70歳から74歳までの国民を対象に交付されるもので、医療費の窓口負担が原則1割から3割のどの区分に該当するかを医療機関へ証明する役割を持つ。

なぜオレンジ色なのか。理由は極めて実務的だ。病院の受付窓口で高齢者の資格証と通常の被保険者証を一目で識別させ、計算ミスを防ぐ目的がある。全国健康保険協会(協会けんぽ)や各市区町村の国民健康保険では、視認性を高めるために年次や対象年齢ごとに色を分ける運用を長年続けてきた。その代表格がオレンジや黄色、薄緑といった識別色だ。

70歳を迎える誕生月(1日生まれの場合は前月)の下旬になると、事前の申請なしに自治体から郵送されてくるケースが大半を占める。手元に届いた瞬間から、自身の社会保障ステージが一段階変化した証拠といえる。

中島 亮太
著者

中島 亮太

シンプルで洗練された住まいづくりとインテリアコーディネートのアイデアを提案しています。