ピッチ上の熱戦と呼応するように、公益社団法人日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)の事業規模も新たな成長フェーズを迎えている。野々村芳和(Jリーグチェアマン)が掲げる成長戦略のもと、スタジアムのエンターテインメント性向上や地域密着型マーケティングの刷新が結実し、各スタジアムの平均観客動員数は目覚ましい伸びを見せる。
公益財団法人日本サッカー協会(JFA)との連携によるユース育成の強化や若手選手の台頭も著しい。日本プロスポーツ産業全体を牽引するフロントランナーとして、スタジアムを中心とした地域経済の活性化とデジタルを駆使したファンベースの拡大が、クラブの強化資金を生み出す好循環を築きつつある。