長女の学歴とキャリアは、まさに堅実なエリートコースといえます。中学受験を経て、東京都内の「女子御三家」の一角として名高い女子学院中学校・高等学校に入学。女子学院は高い偏差値だけでなく、自主自律の校風で知られ、生徒に強い主体性を求める環境です。
高校卒業後は早稲田大学政治経済学部へ進学しました。父親が有力政治家でありながら、政治学・経済学の最高峰学部を選んだ背景には、社会構造への純粋な知的好奇心があったと周囲から語られています。大学在学中も特別扱いを受けることなく学業に励み、卒業後の就職先として選んだのが東京電力(東電)でした。
東電入社後は総合職として勤務を続け、エネルギー政策やインフラ管理の現場に関わってきたと報じられています。東日本大震災の発生時には、自民党が野党であった時期も含め、企業人としての職責を全うしていたとされ、政治の威光を借りずに実力でキャリアを積み上げている様子がうかがえます。