飛蚊症の見え方でわかる危険度!黒い点や糸くずの正体と受診基準

飛蚊症の見え方でわかる危険度!黒い点や糸くずの正体と受診基準

飛蚊症の見え方でわかる危険度!黒い点や糸くずの正体と受診基準に関する深掘り解説を丁寧に解説いたします。

目の前の浮遊物が危険な病変か、それとも加齢による生理現象かを整理するため、臨床データに基づく比較表を作成しました。

比較項目生理的飛蚊症(加齢・近視)病的飛蚊症(網膜裂孔・網膜剥離・眼底出血)編集部の見解・受診判断影の現れ方と増減数ヶ月〜数年単位で変化なし。1〜数個の糸くずや半透明の輪。数時間〜数日のうちに黒い点やゴミが急増(数十個〜無数)。「急に数が増えた」場合は例外なく即日眼科を受診すべき。随伴症状(光・視野)光の点滅なし。視力低下や視野欠損を伴わない。光視症(閃光)の頻発、視力低下、視界の一部が暗く欠ける。光視症が伴う場合は網膜牽引の証拠。放置は失明の危険大。主な原因硝子体の液状化、後部硝子体剥離(生理的)、生まれつきの線維遺残。網膜裂孔、裂孔原性網膜剥離、糖尿病網膜症による出血、ぶどう膜炎。眼底の奥深くを散瞳検査で直視しなければ鑑別不可能。治療法・対処方針原則として経過観察(治療不要)。過度な不安の緩和。緊急レーザー光凝固術、強膜内陥術、硝子体手術。早期治療なら日帰りレーザーで完治可能。遅れると大手術に。
橋本 菜々子
著者

橋本 菜々子

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。