近年のみなとみらい花火において、最も顕著な構造変化が「メイン会場の完全有料チケット制への移行」です。かつて自由に立ち入ることができた臨港パークや耐震バース、新港中央広場周辺は、警備上の安全確保と雑踏事故防止の観点から、開催当日の昼過ぎより入場規制エリアに指定されます。
公式発表資料およびチケット販売動向の追跡データによると、スマートフェスティバルの有料観覧席は6月中旬〜7月上旬にかけて各プレイガイドで先行抽選・一般先着販売が実施されます。特に視界が開けた臨港パーク前面のシート席やパイプ椅子席は販売開始直後に予定数へ達するケースが多く、確実に入手するためには公式発表の発売初日にエントリーを完了させる必要があります。
「無料で見られるだろう」とチケットなしで夕方以降にみなとみらい中心部へ向かうと、高い目隠しフェンスと警備員の誘導により、海側に近づくことすらできない事態に直面します。メインエリアの開放感をフルに味わいたい場合は、有料観覧席チケットの確保が実質的な前提条件となっているのが現場の真実です。