2021年4月に始動した「株式会社TOKIO」は、従来の芸能事務所とタレントという枠組みを超え、新たなビジネスモデルを確立しました。城島茂氏が社長、国分太一氏と松岡昌宏氏が副社長を務める同社において、国分氏は「企画担当」として数々のコラボレーションや事業開発を牽引しています。
福島県での「TOKIO-BA(トキオバ)」プロジェクトをはじめとする地域共創事業、大手企業とのタイアップ企画など、タレント単体での出演料にとどまらないBtoB領域の事業収益が新たな収入源として定着しました。これにより、個人の労働集約型モデルから、組織としてのストック型収益を生み出す体制へと移行しています。
資産運用の観点においても、国分氏は手堅いアプローチを取っていると伝えられます。株式の短期売買やハイリスクな暗号資産などには深入りせず、都内の優良エリアを中心とした堅実な不動産投資・長期保有をベースに置く方針です。過去のインタビューや自著で垣間見える「地に足のついた金銭感覚」は、グループの激動期や独立劇を経ても一切ブレていません。