都内バッティングセンター徹底比較!深夜営業の穴場から160キロの真相まで

都内バッティングセンター徹底比較!深夜営業の穴場から160キロの真相まで

都内バッティングセンター徹底比較!深夜営業の穴場から160キロの真相までの重要ポイントをお届けします。最新トレンドがチェックできます。

インターネットの検索窓で「都内 バッティングセンター」と入力すると、サジェストに「閉店」「なぜ」というワードが頻繁に浮上します。実際、2010年代以降、長年愛されてきた地域のシンボル的なバッティングセンターが相次いで営業終了を発表しました。愛好家にとっては惜しまれる事態ですが、その背景には都市型スポーツ施設が抱える構造的な問題が潜んでいます。

閉店に至る最大の要因は、「大規模都市再開発に伴う土地活用の転換」と「ピッチングマシンの老朽化・部品調達の限界」です。昭和から平成初期に建てられたオープンエア型施設は、広大な敷地を必要とする割に収益構造が低単価のゲーム代に依存しています。地価が上昇し固定資産税の負担が増加するなか、事業承継のタイミングでビルやマンションへの建て替えを選択するオーナーが増加しました。

さらに、旧型マシンのアームやエアシリンダーを製造していた専門メーカーの撤退も響いています。メンテナンス費用が高騰し、故障しても交換部品が手に入らないという現場の悲哀が、廃業の引き金となっています。一方で生き残っている店舗は、打球軌道を分析するトラッキングシステムやLED大型スクリーンの導入、空調完備の屋内型アミューズメント施設化など、付加価値を高めた事業転換を成功させています。

山本 拓海
著者

山本 拓海

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。