家庭倫理の会を象徴するメインプログラムが、全国各地の会場で毎朝開催されている「おはよう倫理塾」です。原則として早朝5時前後から約1時間行われ、地域の会員が集います。
具体的な朝の集いの流れは、教本『万人幸福の栞』の輪読から始まり、会員による体験発表(日々の実践によって夫婦関係が改善した、病気が快方に向かったなどの報告)、指導員からの講話へと続きます。終了後は会場の清掃を行い、各自が仕事や家事に戻るというタイムスケジュールです。
なぜここまで過酷な「朝起き」にこだわるのか。倫理研究所の教えでは、「朝、目が覚めたらサッと起きること」を直感に従う無我の実践の第一歩と位置づけています。朝の時間を有効活用する自己鍛錬として前向きに捉える会員がいる一方、連日の早朝参加で睡眠不足や疲労を溜め込んでしまう参加者も少なくありません。