来場検討者が最も混乱しやすいのが、「エヴァンゲリオン展」「エヴァンゲリオン大博覧会(エヴァ大博覧会)」「庵野秀明展」の3者がどう違うのかという点です。それぞれ企画の主眼、展示物、客層が大きく異なります。チケットを購入する前に、自身の目的に合致しているか確認してください。
エヴァンゲリオン大博覧会最新情報に触れると、こちらは「モノとコトの交差点」をテーマに、歴代のアパレル、玩具、パチンコ台、地域振興コラボに至るまで、社会現象となったエヴァの消費カルチャーを俯瞰する構成です。一方、庵野秀明展エヴァ展違いに目を向けると、庵野展はエヴァ単体に留まらず、総監督自身の少年期の記憶やアマチュア時代の自主制作フィルム、特撮愛までを射程に収めた巨大回顧録となっています。
これに対し「エヴァンゲリオン展」の骨子は、徹底した作品制作の現場資料です。貞本義行氏による繊細なキャラクター造形や、摩砂雪氏・鶴巻和哉氏らトップアニメーターによる鉛筆描きの力強いアクションラインを数十センチの距離で観察できる点こそが、他企画と一線を画すコアバリューです。