懲役20年の判決に対し、無罪を主張する弁護側は即日控訴。2026年現在、審理の舞台は東京高等裁判所へと移っています。
1949年生まれの大坂被告は70代後半を迎え、現在は東京拘置所に収容されています。長期の潜伏生活と高齢化に伴う健康状態への配慮がなされる中、接見に訪れる支援者らに対しても口頭での事件に関する供述は避けているとされます。一方、支援母体である中核派は現在も機関紙等を通じて「不当判決・無罪奪還」を強く主張し、法廷内外で運動を展開しています。
控訴審においても弁護側は目撃証言の変遷や証拠能力の不備を訴え、事実誤認を主張し続けていますが、検察側は一審判決の正当性を強調して控訴棄却を求めており、高裁がどのような司法判断を下すのかが最大の焦点となっています。