Q1:松本明子のデビュー曲と当時のキャッチフレーズは何ですか?
A1:1983年5月21日にリリースされたシングル『♂×♀×Kiss』(オス・メス・キス)がデビュー曲です。日本テレビ系『スター誕生!』第44回決戦大会の合格を経て、阿久悠作詞・大野克夫作曲という豪華布陣で送り出されました。キャッチフレーズは「アッコ、ト・ロ・ン」であり、正統派美少女路線としてプロモーションされていました。
Q2:放送禁止用語事件が起きた番組名と具体的な経緯は?
A2:1984年4月、ニッポン放送の深夜生放送特番『笑福亭鶴光のオールナイトニッポン』連動企画の現場で発生しました。共演していた笑福亭鶴光や片岡鶴太郎らから「この言葉を叫べば一躍有名になれる」と執拗に煽られ、言葉の意味を深く理解していなかった当時17歳の松本明子が女性器を指す禁止用語を3回叫び、即座に番組が騒然となって放送休止寸前の事態に陥りました。
Q3:謹慎期間中はどのように過ごし、復帰の足がかりを掴んだのですか?
A3:約2年間にわたりテレビ・ラジオの出演が全面禁止となり、事務所のレッスン室の清掃などを行いながら公園で過ごす日々を送っていました。その後、責任を感じていた片岡鶴太郎の後押しや放送作家・高田文夫の抜擢を受け、ものまね番組や深夜番組でアイドルらしからぬ捨て身の笑いを披露。1992年にスタートした『進め!電波少年』での体当たりロケによって国民的人気を博し、完全復活を遂げました。