高知県南西部における一大プロジェクトとして結実したのが、国道56号の中村宿毛道路です。全線開通を果たしたことで、宿毛市から四万十市中心部までの所要時間が大幅に縮小され、救急医療搬送の迅速化や地域産業の活性化に絶大な効果をもたらしています。
現在、工事の最前線となっているのが、愛媛・高知県境をまたぐ「宿毛内海道路」や、高知自動車道に接続する「窪川佐賀道路」などの未開通区間(ミッシングリンク)です。これらが一本につながることで、四国南西部は高規格道路で完全に結ばれることになります。
供用済み区間が増えるにつれて、一般現道の交通負荷が軽減され、地域の生活道路としての安全性も向上しています。全線開通に向けたステップは着実に進んでおり、今後の部分開通ニュースからも目が離せません。