結論から明かすと、マチは死亡しておらず現在も確実に生きています。ネット上で「マチ 死亡」という検索ワードが浮上した主な発端は、単行本34巻に収録されたクロロとヒソカの激闘直後のエピソードにあります。
天空闘技場で敗北し仮死状態となったヒソカの遺体に対し、マチは生前の前払い報酬分として「念糸縫合」による遺体修復を行おうとしました。しかし、死後強まる念によって奇跡的に心肺蘇生を果たしたヒソカは、その場で「今からどこで遭ってもその場で殺すまで闘る」と幻影旅団全員への抹殺宣言を放ちます。
激昂したマチは即座に攻撃を仕掛けますが、ヒソカの「伸縮自在の愛(バンジーガム)」によって拘束されてしまいます。その後、ヒソカはシャルナークとコルトピを惨殺した一方で、マチに対しては「旅団(みんな)に伝えてくれる?」とメッセンジャー役を託して見逃すという選択を取りました。この屈辱的な生殺し状態が、読者に強烈な衝撃と「マチも殺害されたのではないか」という誤解を与えた要因です。