天候に左右されずに一日中楽しめる拠点として、来園者から絶大な支持を集めているのが「田園文化ゾーン」の中心に建つテーマ棟「あづみの学校」です。昭和の木造校舎をモチーフにした温かみのある館内は、「理科教室」「社会科教室」「芸術教室」に分かれており、子どもから大人まで知的好奇心を刺激される仕掛けが詰まっています。
特に「理科教室」に設置された巨大な横長水槽群は、地域密着型のミニ水族館として必見です。安曇野の清流に棲むイワナ、ヤマメ、ニジマスなどの淡水魚や、国の特別天然記念物であるオオサンショウウオの生態展示を間近で観察できます。清冽な湧水をそのまま引き込んだ水槽の透明度は極めて高く、魚たちが宙に浮いているかのような錯覚を覚えるほどの迫力です。
「芸術教室」や「多目的ホール」では、安曇野の伝統工芸である竹細工、木工クラフト、ステンドグラス作りなどのワークショップが週末を中心に開催されています。さらに食体験として、地元産そば粉を使った本格的な「そば打ち体験」やおやき作りなど、地域の食文化を五感で学ぶプログラムも充実しています。