Q1:穴井隆将監督の指導方針の最大の特徴は何ですか?
A1:選手との対話を最重要視するアプローチです。上意下達の命令ではなく、「なぜその技に入ったのか」「どうすれば防げたのか」を選手自身に言語化させ、論理的思考力を養う指導を貫いています。また、怪我の予防や休養の取り方についても最新のスポーツ科学を導入しています。
Q2:一般入試からでも天理大学柔道部に入部できますか?
A2:可能です。入部テストや一定の柔道経験が求められるケースはありますが、門戸は開かれています。自主練習やBチームからの這い上がりを評価する文化があり、一般入試組から全日本の舞台で活躍する選手も誕生しています。
Q3:過去の不祥事に対する再発防止策はどのように機能していますか?
A3:外部有識者を交えた定期的なコンプライアンス研修の実施、学内相談窓口の独立設置、そして何より下級生への雑用負担をなくすフラットな部内ルールの運用が定着しています。2013年の教訓は組織の風化を防ぐ礎として深く共有されています。
Q4:大野将平氏や野村忠宏氏などOBとの交流は現在もありますか?
A4:非常に密接です。大野氏をはじめとするオリンピックメダリストたちが定期的に道場を訪れて直接学生に胸を貸し、組み手や勝負の呼吸を直接伝授する機会が日常的に設けられています。この世代を超えた知の伝承こそが天理の強みです。