「収穫を重ねるうちに葉や茎が筋っぽく硬くなってしまった」というトラブルの主な原因は、水分不足・肥料切れ・株の老化の3点です。東南アジア原産のエンツァイはもともと湿地を好むため、水と肥料を非常に多く消費します。
硬化を防ぎ、常に柔らかい新芽を維持するための管理ポイントは以下の通りです。
・水やり:土の表面が乾く前にたっぷりと与えます。特にプランター栽培では水切れが即座に品質低下につながるため、真夏は朝夕2回が基本です。
・追肥:収穫を1〜2回行うごとに、規定量に薄めた液体肥料を水やり代わりに与えるか、緩効性化成肥料を少量施します。「収穫したら即補給」を習慣化させましょう。
・真夏の切り戻し:8月中旬頃に株全体の枝が細くなったり葉が小さくなったりしたら、株元から15cmほどの高さで全体をバッサリと切り戻します。追肥と水やりを行えば、約2週間で若々しい新芽が再び勢いよく芽吹きます。