時差計算やテストでの出題、旅行計画で迷わないための基本原則と、子供向けにも教えられる直感的な覚え方を押さえておきましょう。
時差計算の基本単位は「経度15度=1時間」です。地球1周360度を24時間で割ると15度になるため、経度が15度離れるごとに1時間の時差が生じます。ロンドン(経度0度)と日本(東経135度)の時差が「135 ÷ 15 = 9時間」となるのはこのためです。
日付変更線を越えるときの「1日戻る/進む」で混乱したときは、以下のフレーズとイメージで記憶するのが最も確実です。
- 覚え方の合言葉:「西へ行くと未来へ(進む)、東へ行くと過去へ(戻る)」
- イメージのコツ:太陽は東から昇り、西へ沈みます。太陽の光を真っ先に浴びているアジア・オセアニア側は「時間の先頭を走るトップランナー(未来)」であり、アメリカ大陸側は「それを追いかける後続(過去)」です。したがって、トップランナーの日本からアメリカ(東)へ行くのは「過去へ巻き戻る(−1日)」、アメリカから日本(西)へ行くのは「未来へワープする(+1日)」と整理すると絶対に間違えません。