「GPAがあまりに低くて恥ずかしい」「どうしても行きたい企業の選考に通りたい」という焦りから、画像編集ソフト等を使って成績証明書の数値を書き換える行為は絶対に許されません。
成績証明書の偽造が発覚するリスクは極めて高く、内定時や入社前の原本照合、あるいは企業側が大学へ事実確認を行う過程でほぼ確実に露呈します。偽造が明るみに出た場合、有印私文書偽造罪や詐欺罪といった法的責任を問われる可能性があるだけでなく、即座の内定取り消しや、入社後であっても「経歴詐称」による懲戒解雇処分が下されます。
また、卒業に必要な単位を落としてしまい、春の入社式を迎えられない「留年」が確定した場合も、成績証明書の提出による内定取り消しは法的に有効と判断されるケースがほとんどです。就活に全力を注ぐあまり学業がおろそかになっては本末転倒です。4年次の履修登録と単位取得計画は、選考対策以上に慎重に進めてください。