子供の作品は平面だけにとどまりません。母の日にもらった紙皿のメダル、ペットボトルで作ったロケット、紙粘土の置物など、保管泣かせの立体作品が次々と生み出されます。こうした異なる形状の作品を破綻なく収めるための、現場で支持される実践的アイデアを整理しました。
1. 平面作品は「A3クリアファイル+マスキングテープ固定」で画集化
八つ切り画用紙やA3サイズのプリント類は、文具店やネット通販で手に入る「A3判クリアブック(クリアファイル)」に年度ごとに時系列で差し込んでいく方法がスマートです。四つ切り画用紙が入らない場合でも、どうしても原本を残したい場合は、端を折り曲げるのではなく、作品の重要部分を損なわない範囲で余白を数センチだけトリミングするか、見開き2ページにまたがる形で配置する工夫で見違えるような「マイ画集」が完成します。表紙に子供の写真と年度をラベリングすれば、本棚にすっきりと収まります。
2. 立体作品は「一定期間飾るミュージアム制」を採用する
立体作品をいきなり収納ボックスに押し込むと、あっという間にスペースが枯渇します。おすすめは、リビングや玄関の一角に「〇〇ちゃん美術館」と銘打った専用ディスプレイ棚を1箇所だけ設けることです。
- 新作が来たら展示を入れ替える:持ち帰った作品はまずその棚に飾り、家族全員で存分に褒め称えます。
- 次期作品の登場で「引退」:次の作品が来たら、前の作品は子供と一緒に感謝を込めて写真撮影を行い、実物は役割を終えたとして手放します。
- どうしても残したい立体物は「1人1箱」のボックスに入る分だけ:無印良品やダンボール箱1個を「宝物ボックス」と定め、そこから溢れる場合は子供自身に優先順位を決めさせます。