着払いで発送する際、送り主側が特に気にしておくべきなのが「運賃の計算基準」と「付帯費用」の取り扱いです。受取人が支払う金額に直結するため、想定外のトラブルを避けるための基礎知識を押さえておきましょう。
まず押さえておきたいのが、ヤマト運輸は自宅までの個別集荷であっても「集荷手数料」が一切かからないという点です。持ち込み発送時に適用される割引(持込割など)は適用外となりますが、ドライバーが玄関先まで荷物を取りに来ても、追加の出張コストは発生しません。純粋な規定運賃のみが受取人に請求される仕組みです。
標準的な宅急便の着払い運賃は、「荷物の3辺合計(cm)」と「重量」の大きい方のサイズ区分(60サイズ〜200サイズ)および配送距離によって算出されます。
また、小型の荷物をお得に送れる「宅急便コンパクト」も着払い集荷に対応しています。事前に専用BOX(専用薄型BOXまたは専用BOX)を用意しておく必要がありますが、通常の60サイズよりも安価な専用運賃で発送できるため、受取人の金銭的負担を大幅に軽減できます。WEBやスマホ発送手続きの際にも、品名や荷姿の選択画面で宅急便コンパクトを指定することが可能です。