iPhone利用者の間で依然として多発しているのが、警告画面の「OK」や「購読」を押した結果引き起こされるiPhoneカレンダー乗っ取りの対処法に関するトラブルです。これは端末がハッキングされたわけではなく、共有カレンダーの購読機能が悪用され、連日「ウイルス感染」「情報流出の危機」といった予定が自動通知される仕組みです。
カレンダーにスパムが埋め込まれた場合は、iOSの「設定」アプリから「カレンダー」>「アカウント」>「照会カレンダー」へと進み、心当たりのない不審なカレンダーアカウントを選択して「アカウントを削除」をタップすることで通知を完全に停止できます。
また、誤って構成プロファイルをインストールしてしまった場合は、設定内の「一般」>「VPNとデバイス管理」を確認し、見覚えのない不審なプロファイルやアプリの削除を直ちに実行してください。万が一、身元不明のアプリを導入した後に端末の挙動が極端におかしくなり、自力での削除が困難な極限状況においては、最終手段としてiPhoneウイルス感染時の初期化手順(設定>一般>転送またはiPhoneをリセット)を検討することになりますが、大半のケースはプロファイルとアプリの削除で解決します。